第1講：実地棚卸の精度向上の具体策

１．実地棚卸の重要性と精度向上

１）在庫削減が上手くいかないのは棚卸に問題あり
２）棚卸は何故、在庫管理の為に必要なのか
３）在庫管理現場の問題点

２．製品棚卸の効果的な実施方法（事例研究）

１）事例研究：棚卸を正確・迅速に行うには
２）スペース・配送・人員・保管コストの削減
３）棚卸作業の基本手順
４）棚卸報告書の項目

３．生産ラインの棚卸業務改善（注意ポイント）

１）実例：部品保管現場の「実地棚卸の精度向上策」
２）棚卸業務の不都合と対策表

４．ロジスティクス改革で企業利益を

１）達成すべきは総資本利益率の向上
２）財務報告書上の重要性

第2講：不動在庫削減の進め方

１．在庫最適化のキーは「統合化」

１）経営改革と在庫改善テーマの関連
２）在庫管理は会社の最適化としてとらえよ
３）ロジスティクスにおける「在庫サービス」

２．在庫が「多い・少ない」の判断基準は？

１）在庫削減の基礎知識
２）単品別ABC分析と「2 : 8」原則のくずれ
３）単品データ分析の方法と効果の見える化
４）交差比率分析による在庫評価の方法と効果
５）在庫は「需要と供給」のバッファーという意味

３．出荷予測数算出の考え方と計算方法

１）在庫最適化を進める発注計画とシュミレーション
２）「生産・販売・物流」一体になった取り組み
３）発注の基本要素を見直す
４）経営的観点からの在庫最適化活動が重要