仕事の基本である報連相。いくら言っても「部下の報連相が上手くできていない」と不満を感じている上司・先輩は多いかと思います。しかし、部下は「報連相しているつもり」で、報連相の重要性を感じていないのが現状です。本研修は、部下が報連相の重要性を理解し、上司が指示・命令したことを自ら考え行動し、そして的確なタイミングで報連相する仕組みを学びます。
1.報連相は、組織の潤滑油である
1)あなたの会社(チーム)の血液循環は良いか
2)報連相しやすい環境づくり
2.部下に言ったけど伝わっていない報連相
1)報告・連絡・相談の目的とは
2)部下への報連相における注意点
<議論> なぜ部下は報連相をしないのか
3.部下が自ら報連相をする仕組み
1)あなたの指示・命令は的確か?
2)あなたは、どのようなことを報連相して欲しい?
3)仕事を円滑に進めるための報連相
4)部下から報連相を受けるポイント
5)部下が自ら報連相をするポイント
4.仕事の生産性を上げる報連相のやり方 1)報連相は上司からすべきなのか?
2)指示命令系統の統一
3)報連相を通して自分のノウハウを伝える
4)報連相を通して自分の仕事を任せる
5)気づきレベルを上げる報連相の指導法
5.ケーススタディから報連相を考える
1)部下がミスを隠し、取引先とトラブルに
2)チームワークを高める報連相
3)他部署間との報連相