数字に強くなる計数知識の基本研修

セミナ―情報

2024年11月14日(木) 13:00〜17:00

数字に強くなる計数知識の基本研修

数字に対する意識は高いですか。決算書を読める社員が数字に強い社員ではありません。数字に強い社員とは、自社(自分)の業績に関わる数字を的確に把握していることです。現状の売上は、粗利額は、損益分岐点は、目標との差額は…など。もし聞かれたらすぐに回答することができますか。本セミナーでは、現場の業績向上に直結する数字を理解し、活用できることを目的として学びを深めます。

1.なぜ、計数(ビジネス数字)を学ぶのか

1)本研修の目的
2)ビジネスの現場は数字だらけ
3)仕事に対するコスト意識を変える3つの視点
4)1%の努力と数字の変化

2.ビジネスにおける数字の重要性

1)自社(自分)の現状を数字を使って説明できるか
2)数字に強い人とは
3)数字に強くなる4つのステップ

3.計数感覚を身につけよう

1)会計3つの種類
2)財務会計(決算書の種類)の違いを理解する
3)損益計算書と5つの利益
4)粗利率を算出する
5)目標粗利率から売値を算出する
6)効率的に利益を上げているとは

4.コスト意識を高めよう

1)コスト意識とは
2)自分にかかるコストは何があるか
3)1人あたり1か月、1日にかかるコスト
4)在庫にもコストがかかる
5)生産性意識を高める

5.損益分岐点はいくらか

1)赤字を出さないために必要な売上は
2)費用を2種類に区分する
3)図による損益分岐点の求め方
4)数式による損益分岐点の求め方
5)限界利益による損益分岐点の求め方
6)安全余裕率を求めてみる
【演習】コーヒー屋さんの損益分岐点、安全余裕率は

6.目標利益を達成するには

1)黒字化までに必要な売上高の計算
2)目標利益必要な売上高の計算

セミナー概要

開催日時 2024年11月14日(木) 13:00〜17:00
会場 Zoomを活用したオンライン研修
対象 その他
受講料 ¥12,000(税込¥13,200)

講師プロフィール

仲間 孝大(株式会社経営支援センター)

入社1年目から、新規事業(定額制研修サービス)を立ち上げ、研修の企画、沖縄県内企業への営業、販促を担当。お客さんゼロから、地道に営業活動を行い新規取引企業を開拓。これまでに、100名以上の講師で約800本の研修を開催し、累計400社以上の沖縄企業が利用する事業へと成長させる。 日々の研修、営業活動を通して感じた、上司、若手社員が抱える疑問や悩みを実例化し、日常業務で即実践できる研修を行う。

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