数字に強くなる計数知識の基本研修

セミナ―情報

2025年5月23日(金) 13:00〜17:00

数字に強くなる計数知識の基本研修

数字に対する意識は高いですか。決算書を読める社員が数字に強い社員ではありません。数字に強い社員とは、自社(自分)の業績に関わる数字を的確に把握していることです。現状の売上は、粗利額は、損益分岐点は、目標との差額は…など。もし聞かれたらすぐに回答することができますか。本セミナーでは、現場の業績向上に直結する数字を理解し、活用できることを目的として学びを深めます。

1.なぜ、計数(ビジネス数字)を学ぶのか

1)本研修の目的
2)ビジネスの現場は数字だらけ
3)仕事に対するコスト意識を変える3つの視点
4)1%の努力と数字の変化

2.ビジネスにおける数字の重要性

1)自社(自分)の現状を数字を使って説明できるか
2)数字に強い人とは
3)数字に強くなる4つのステップ

3.計数感覚を身につけよう

1)会計3つの種類
2)財務会計(決算書の種類)の違いを理解する
3)損益計算書と5つの利益
4)粗利率を算出する
5)目標粗利率から売値を算出する
6)効率的に利益を上げているとは
7)粗利率1%減少。いくら売上増で元の粗利益か

4.コスト意識を高めよう

1)コスト意識とは
2)自分にかかるコストは何があるか
3)1人あたり1か月、1日にかかるコスト
4)在庫にもコストがかかる
5)生産性意識を高める

5.損益分岐点はいくらか

1)赤字を出さないために必要な売上は
2)費用を2種類に区分する
3)図による損益分岐点の求め方
4)数式による損益分岐点の求め方
5)限界利益による損益分岐点の求め方
6)安全余裕率を求めてみる
【演習】コーヒー屋さんの損益分岐点、安全余裕率は

6.目標利益を達成するには

1)黒字化までに必要な売上高の計算
2)目標利益必要な売上高の計算

セミナー概要

開催日時 2025年5月23日(金) 13:00〜17:00
会場 Zoomを活用したオンライン研修
対象 全社員。経理部門、管理職に限らず、数字に対する意識を高めたい方
受講料 ¥16,000(税込¥17,600)

講師プロフィール

仲間 孝大(株式会社経営支援センター)

入社1年目から、新規事業(定額制研修サービス)を立ち上げ、研修の企画、沖縄県内企業への営業、販促を担当。お客さんゼロから、地道に営業活動を行い新規取引企業を開拓。これまでに、100名以上の講師で約800本の研修を開催し、累計400社以上の沖縄企業が利用する事業へと成長させる。 日々の研修、営業活動を通して感じた、上司、若手社員が抱える疑問や悩みを実例化し、日常業務で即実践できる研修を行う。

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