第1講:実地棚卸の精度向上と在庫削減
9月20日(金)10:00〜13:00
1.在庫管理が上手く行かないのは棚卸に問題あり
1)棚卸方法における問題点
2)日常処理における入出荷の問題
3)帳簿と実棚の差異の問題
2.棚卸が在庫管理のために重要な理由
1)決算には正確な棚卸が不可欠
2)棚卸資産が多いと現金回収が遅くなる
3)在庫管理の問題点まとめ
3.棚卸の効果的な実施方法(事例)
■ 実例をもとに具体例を紹介します
4.生産ラインの棚卸業務改善(事例)
■ 実例をもとに具体例を紹介します
5.ロジスティスク改革で企業利益を
1)棚卸チェックリスト(事例)
①事前準備事項 ②棚卸前日の事項
③棚卸当日の事項 ④棚卸日以降の事項
<付録1> 棚卸要領書(事例)
<付録2> 棚卸日程計画表(事例)
第2講:物流業務のコスト実態把握と削減手法
9月20日(金)14:00〜17:00
1.そもそも物流コスト管理とは
1)物流コスト実態は損益計算書からでは判らない
2)業種別物流コスト比率の実態 ※JILSによるコスト実績公表値
2.物流コスト分析と改善改革手順
1)物流コスト実態は三次元把握が判り易い
⇒活動原価計算技法が易しく理解できてすぐ実行できる考え方
2)重要な物流作業時間集計方法(兼配賦基準・KPI作成になる)
3)時間集計から判ってくる「生産性とコスト」(具体的な事例公表)
3.物流作業に応じた「生産性・コスト・改善策」の見える化・共有化
4.物流コスト分析結果の課題
1)DX促進
5.物流コスト改革の目標
1)物流費削減の乗数効果理論
⇒重視すべきは売上貢献すること
<事例>物流コスト分析による全社最適化提言