【第2回】決算処理の実務  

セミナ―情報

204年7月4日(木)10-13時

【第2回】決算処理の実務  

【研修の目的】簿記の学習が初めての方、改めて基礎を学びたい方のために、簿記の仕組みについて解説します。会社の財産や儲けが一目でわかる「決算書」を理解するために、設例を交えながら、簿記の基礎となる仕訳について解説します。必要な知識のみを習得できるよう学習項目を絞り込んでいますので、仕訳から決算までの一連の流れを短時間でマスターできます。

第2回 決算処理の実務  7月4日(木) 10時-13時

1.決算処理の基礎知識

1)決算処理とは?

2)現金主義・発生主義・実現主義

3)費用収益対応の原則

4)費用配分の原則

2.経過勘定

1)経過勘定とは?

2)経過勘定の仕訳例

3)未決済項目との違い

3.売上原価

1)売上原価に含まれる費用

2)売上原価の決算処理

3)売上原価の計算例

4.減価償却

1)固定資産と減価償却

2)定額法と定率法

3)固定資産の耐用年数

4)減価償却の仕訳

5)固定資産の売却と除去

5.貸倒引当金

1)貸倒引当金とは?

2)貸倒引当金の計算方法

3)貸倒引当金の仕訳

4)貸倒が発生した場合には?

セミナー概要

開催日時 第1回:2024年6月20日(木) 10:00〜13:00
第2回:2024年7月 4日(木) 10:00〜13:00
第3回:2024年7月25日(木) 10:00〜13:00
会場 Zoomを活用したオンライン研修
受講料 各回¥9,000(税込¥9,900)

講師プロフィール

栗林利紗公認会計士事務所 公認会計士 栗林 利紗 氏

福島高専を卒業後、早稲田大学に3年次編入。その後会計大学院に進学し、2014年に公認会計士二次試験に合格。カリフォルニア、マルタの短期留学を経てトーマツのアドバイザリー事業部に入所。主に、上場企業のリスクマネジメントコンサルティングに従事しながら、兼業で国内監査を経験。2018年の独立後は税理士法人で税務経験を積みながら、念願のアパレル事業を創業。現在は、スタートアップ企業のバックオフィス支援やインフルエンサー、アパレル会社の会計・経営顧問をメインに行っている。

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